【青春18きっぷで行く旅’18】3泊4日で行く北海道最北端の旅! 1日目(自宅~青森)
2016年
まだブログを始める前でしたがこの年は仙台・石巻へ行きました。
2017年
この年からはてなブログでの活動を始め、青春18きっぷで大阪・福島・水上へ訪れました。
そして2018年...
今年は、家族と群馬の水上に行きます!!
えーって思ったでしょう!? しかし急用が 入ってしまった為、行けなくなってしまいました。じゃあ買った18切符がもったいないということで筆者が譲り受け、いつの日か構想していた北海道旅へ行くことにしました。しかし、貰ったのが12月23日だったり、構想していた行程が青春18きっぷを使わない物だったりしたので急ピッチで行程を立てたり予約なりしました、すごい不安でしたが無事いけたのでその模様をお送りします。
YokohamaStation (12/25/2018/Tuesday)
横浜駅のトイレからおはようございます。さがみ野からここまで無我夢中にトイレを探していました。
しかしこの前の大回りに懲りずまた寝坊しました、大回りなら「やっちゃった~」のレベルですが、今回はホテルとか色々あるので時間厳守なんですよ、この時点でだいぶ焦っています
(先が思いやられるなぁ・・・)
東京では回送のサンライズを見ることができました。 寝坊してよかった!
ってよくないわ!!
大宮です。
これからの行程を見る限り大宮から新幹線に乗れば間に合うと解ったので大宮から新幹線に乗ります。
7時半のなすのに乗ります。
E4系もじきに引退するのでいつか乗っておきたいです。
うぉー!E5系だ!!
まるで子供になったように筆者の心の中ははしゃいでました。
この3000円が後の自分を苦しめるとは知らずに・・・
コンセントがついてるから安心!!
優越感を感じてるところで宇都宮です。
呑気に切符を貰っていると、次の電車の発車時刻を勘違いしてたと判明
3000円も払ったのにこれ以上遅れられるかと筆者は早歩き、
間に合いました・・・
特に何もなく黒磯に到着
黒磯名物?サボの塔?
旅って感じがしてきましたね・・・
続いては新白河行きに乗車します。
発車直後しばらく新幹線と並行します。しかし残念ながら新幹線を見ることはできませんでした。
山の頂上の方は白くなっています。おそらく那須岳とかでしょうか?
この地味なところが栃木と福島の県境です。
発車から30分少々で新白河に到着です。
30分の乗車だから宇都宮~新白河間一本にすればいいのにと思いますが、いかがなものなのでしょうか?
新白河の在来線改札は駅員さんが行います。
新幹線停車駅なのだから改札機を設置すればいいと思いますが、何か事情があるんですよね、きっと…
次の列車まで30分ほどあるので朝食休憩です。
筆者はどこへ行っても蕎麦しか食べないと思われるかもしれないので断っておくと何か食べようと思ったときにたまたま蕎麦が近くにあるだけなんですよ。
それはさておき麺が平で普段とは違う食感が感じられました。
ホームに戻ると郡山行きが止まっていました。
ステップがあって東北に来たんだなって感じがします。
一個となりの白河ですが暑い!! 終わったから解かりますが4日間乗った列車の中で一番暑かったです。
暑い…と季節の反対の事を言いながら郡山です。
福島行きです。去年と同じくE721系でした。
列車見通し距離不良とは一体何なのか?
福島です。ここでは1時間程の待ち時間があります。
去年はここで引き返しました。
去年の無念を晴らすべく新幹線ホームの発車メロディー 「栄冠は君に輝く」を聴いてきたいと思います
新幹線ホームにはとれいゆつばさ用のE3系が停車していました。
最初が途切れてますが発車メロディーの動画をどうぞ、
※設定で画質をHDにすると更に高画質で楽しめます。
外に出てみましたが特に何もありませんでした。
写真には収めてませんがこの時、駅前のイトーヨーカドーで昼食を購入しました。
福島にもイトーヨーカドーがあって安心しました。
考えてみたら東北本線と奥羽本線のホームは違うのになぜ勘違いしたのだろう、
719系に乗りたい思いを抑えながらも仙台方面に向かいたいと思います。
快速の仙台行きです。
発車後数分で宮城県入りしました。
ところで、
県境とかの標識って萌えませんか??
仙台です。
実に2年と1日ぶりの訪問となります。
仙台でも新幹線ホームの発車メロディーを収録しようと思いましたが…
両ホーム、列車はおろか人すらあまり見当たらなく、東北一の大都会とは思えないほど閑散としていました。
次の列車は両ホームとも20分近く後ですので、諦めました…
時間帯が悪かったね、
ちなみに入場券は記念にいただきました。当然ながら駅員さんは不思議そうな顔で無効印を押してましたがね。
(そりゃ入って2分で出てきたらそうなるわ・・・)
やはり仙台駅の駅舎はかっこいいですね~
この大ターミナル感が堪らない!
続いてはユニクロにやってきました。
ここではヒートテックや手袋、ニット帽、厚めの靴下を購入しました。
4つとも本当に購入しておいてよかったです、その素晴らしさは2,3日目に改めて書きたいと思います。
ここの発車メロディーも筆者が好きな発車メロディの1つでして、初めて長距離旅で発車メロディを収録した、思い出の場所です。
2年前も収録しましたが、SDカードがどこかへ行ってしまったの見ることができません。
2年前も仙石線色じゃなくてこの色でした。
※設定で画質をHDにすると高画質で楽しめます。
収録した後時間が空いたので、イトーヨーカドーで買った弁当?を食します。
ま さ か の 昼 食 も 蕎 麦 。
し か も 冷 や し。
でも、美味しかったです、
食べ終わったところで次の列車がやってきました。
この車両は2WAYシートと言ってクロスシートに転換できたりできる、優れものです。
筆者もクロスにしようと思いましたが、なんか迷惑そうなのでやめました。
多賀城です、意外と大きそうな駅?
多賀城だじょー
しばらくすると松島が見えてきます。時間に余裕があったら降りてみたいです。
松島海岸駅です。松島へのアクセスはこちらが一番便利です。
仙台から一時間ぐらいで高城町に到着しました。ここで後続の列車で終点、石巻に向かいたいと思います。
なんか、江ノ電みたいですね。
なんかどっかの芸能人を思い出します・・・
♪Stand by me~
後続の仙石東北ラインに乗って、石巻に向かいたいと思います。
すっかり暗くなってしましました。
ところでまた腹を壊してトイレにこもってました。
寝坊に限らず、冷やし蕎麦でお腹を壊したことも教訓にできてないですね、これは良くない。
しかし、石巻は筆者が幼いころ見た夢の景色に似てるんですよ、
だから石巻はまるで実家のような感じがします。全く縁ないけど、
右側2番線は快速の仙石東北ライン専用のホームです。
仙石東北ラインは震災後にできた路線で途中まで東北本線を通り、塩釜から連絡線を通り仙石線に合流し、石巻へ向かいます。
震災前は仙石線に快速があったそうで、話によれば仙台~石巻間ノンストップの列車も合ったとか。
左側1番線は仙石線のホームでこちらは仙石線経由で各駅停車です。
仙石線が各駅停車
仙石東北ラインが快速
みたいな運行形態です。
どうやら90周年らしい。
発車メロディーを収録したかったものの、後続の列車に間に合わないため諦めました。
ここの発車メロディーもいいですよ、特に平日と土日に分かれてるのも面白いところです。
本当に宮城は発車メロディーの宝庫です。
Googlemapを見るともうここまで来たんだなーという感じがします。
2年前はやっときた!ここが旅の終点だ!と言う感じだったのに対し今は通り道です。
暗くなってきたためここら辺から写真が少なくなります。ご承知おきを。
小牛田です。
向かい側のホームに停車していた、石越行きに乗車します。
びっくりするほど空いてます。なんか怖い・・・
宮城県内最後の駅、石越です。
人気がなく怖い・・・
しかも駅員がいないから尚更怖い・・・
唯一の救いの手が行ってしまった・・・
びっくりした‼️
— 旅する凡人 (@NwNBP3OTrpT2S0D) 2018年12月25日
やっぱ石越怖えーよ・・・ pic.twitter.com/Bqp5EhCDkc
このツイートが当時の怖かった気持ちを表していますね…
やっときたー(涙
写真奥にいるおじさんがもっと早く来てくれたら安心できたのに・・・
一ノ関です。
ちなみに初となる岩手県入りしました!! やったね!
路線の管轄も仙台支社から盛岡支社に変わります。
この色を生で見るのは初めてです。
やはり撮るものもなく、盛岡です。 今日乗った列車の中で一番しんどかった、なんならまた列車乗るのも嫌になってきた・・・
ちょっぴり雪が残っています。
田沢湖線ホームにやってきました。
車両の色が盛岡色から秋田色に変わります。なんかダサかっこいい、
東京って文字も懐かしく感じる。
ここからは第三セクターとなり青春18切符は使えないので、新幹線でワープします。
ちなみに、お金がもったいないので指定席ではなく立ち席にしました。どうせこの時間帯空いてますよ、
だからといって座るのはいかがな物かと思うかもしれませんが、JRのサイトでも立ち席でも席が空いていれば座ってもいいとの趣旨が書いてあるのでOkです。しかし、そこの席の人が来たら当然交代しますよ、
南部の曲がり家って普通の家と違かったのでしょうか?
なんだろう・・・ なんか天国への階段みたいなかんじがする・・・
やってきたはやぶさ号に乗ります。
すごいなんか、寂しい・・・
30分くらいで八戸に到着です。
ついに本州最北の県青森県にやってきました。
八戸~青森間も第三セクターですが、八戸・野辺地・青森間の乗降のみ青春18切符の使用が認められています。
これは、八戸線と大湊線がJRの在来線と接続してないためです。
その為上記の駅以外で降りた場合別途で正規運賃を取られるのでご注意を。
21時半で結構遅いなーって思うけど、考えてみれば普段バリバリ起きてます、そう考えると少し元気が出ました。
異世界の電車のように感じられた八戸線が今こうして目の前に居ると思うと感動します。
本日ラストとなる乗車電、青森行きです。
E721系に瓜二つです。
長かった1日ももうすぐで終わりです、
一ノ関〜盛岡間とは違って雪があったのであまり飽きませんでした。もうすぐ青森駅っていうのもあるかもしれませんが、
先ほど書いた野辺地駅です。この駅では降りることができます。
日本最古の鉄道防雪林らしい、
そして数十分後・・・
神奈川を出発してから約17時間半、
ようやく青森駅に到着しました!!
なんか本当に自分は今青森にいるのか?という不思議な感覚に襲われましたが、本当に青森に着いちゃったんですね・・・
最終目的地は稚内ですが、もう満足です、
北海道新幹線開業と引き換えに廃止となったスーパー白鳥号の乗車列です。
この写真、ブログの上の部分にしようかと思いましたが、光を強くしすぎたことに気づきませんでした・・・
記念に入場券を購入しました。
これで一日目はおわりです。
ありがとうございました!!
って、まだあるわ!( ゚Д゚)
とりあえず駅前のコンビニで買った夜ご飯を摂りたいと思います。話はそれからだ、
雪が降ってきて綺麗だなと思いながら今頃家はどんな感じなのだろうかと考えたりする。
見えずらいですが写真中央のベンチで食べました。すごく虚しかったです!!
ということでここからは、4km近く先のフェリーターミナルへ向かいます。
そこから宿もかねてフェリーに乗って函館まで行きます。
迷子にならないようがんばります!
※気づいてないですが既に迷子になっています。
歩く道の真横にはすぐホームがあります。
この線路の先にはかつて、青函連絡船がありました。
ちょっと悲しくなってきます・・・
(あれ? この道合ってんのかな???)
↑ ↑ ↑
冬の雪国を舐めてる人の図
40分ほどさまよった挙句ようやく正しい道にたどりつきました。靴が溶けかけてる雪のせいでびしょびしょです。
通り沿いの公園になぜか無性に行きたくなりました。なんか凄い幻想的でいつか訪れたいなと思いながらも、自宅から600㎞離れてるんだったと思い出しました。
もしかしたら心霊スポットだったりして(笑
おぉ…やっとフェリーが・・・
つ、津軽海峡フェリー!!?
※乗船予定の船は青函フェリー
小学生の頃聞いた三内丸山遺跡がこんなに近くにあるんだな・・・
本当に青森来てしまったんだな・・・と、我ながら感動しました、
やっとフェリーターミナルに着きました。
ここに来るまで雪が降ってないと思われますが、終始このくらい降ってました。
ここで乗船の申し込みをします。サイトに掲示されている画像を見せると2割引きになるそうで、自分もそうしようとし、スマホを取り出したら電源が落ちてました、更に起動すると・・・
ブーーーーーーーーーーー
と、スマホのバイブがずっと流れ出し黒い画面になり焦りました・・・
しばらくすると窓口の人が「いいですよー」と2割引きした値段で提示してきました。申し訳なかったです・・・
会計を済ませた後、2階の待合室で乗船時間まで待ちます、スマホも治ったところで音楽を聴いて一息、ランダムに再生するとBeatlesのA hard days nightが流れ、複座な気持ちっていうか、確かにハードだったなーと思いました。
1時間後乗船が始まりました。この時、2時でだいぶ疲れています。
ネジがでかい
29cmの筆者と比べるとこんな感じ。
駐車場の横にある階段から客席に入りますが、これがまた急で怖い。
カーペットシートって畳みたいに固いと思いましたが、意外とふわふわしてました。
無事コンセントも取れたので、安心安心。
数時間後には北の大地北海道なんだな、興奮気味な筆者はそっと目を閉じました、
1日目終了!!
つづきの記事
人生初となる北海道に上陸する筆者、
・はじめてのキハ40
・長万部を1時間半散策
・小樽で夜の夜景を見て感動する
そして、雪の怖さを知る・・・
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